自律神経

極度の冷え性

手足の冷え性で来院。夏はオフィスの冷房、冬は寒気にやられて冷え性になるという。肩こりあり。25歳女性。

骨格は固く、柔軟性が少ない。右脚がやや短く、代替的に脊柱もS状に彎曲。骨盤の歪みと頚椎の歪みが特に目立つ。
呼吸による胸郭の広がりが少なく息が浅い感じ。


足の冷え(足先と下腿の外側…腓骨筋)のほうがつらいので、足をメインに施術。
血流も良くないので、対症療法的に絹木綿の靴下の重ね履きをしてもらう。

骨格のバランス調整のほか、下肢の筋肉とくに下腿、大腿後面、臀部の筋肉の緊張を取るために特殊ストレッチなど筋肉弛緩操作。

横隔膜のリリース。腹式呼吸が全く出来ていないので、呼吸が浅い。
腹式呼吸を体感してもらい、日頃より腹式呼吸を意識するようにしてもらう。

はじめは週に一度の感覚で8週、その後2週に一度の頻度で来院。

手足の冷えは冬の時期だけやや冷えが強くなる状態まで改善。

現在は本人の希望で、2週おきに来院中です。



心臓が止まるような感じ

心臓検査しても異常はないが、急に心臓が激しく鼓動して止まるような気がする。45歳女性。

骨格は、特に首の筋肉が硬く 特に左 、頚椎は左に歪んだ状態で固定されている感じ。 肋間筋も緊張が激しく呼吸が浅い。 肋間筋が硬いので呼気がうまくできていないのが良く分かる。


一般的な骨盤矯正と、胸椎、頚椎へのアジャスト。 左前斜角筋トリガーポイント療法。
腹式呼吸の体感レッスンを行う。

現在5回施術したが、患者さんが言うには、脳の酸素不足が解消されて気持ちが落ち着いてきて、心臓もバクバクしなくなってきた。

今後も週一程度の間隔で来院希望あり、施術を続けています。

めまい

■医療機関では原因が不明の「めまい」で日本カイロプラクティックセンター横浜西口研究室へ 

  

・男性 

・50才代 

・1年ほど前から「めまい」を感じるようになる。酷い時は吐き気をもよおす(船酔いの状態)。 

病院にて検査するも原因をはっきりとは特定できず、メニエル病、もしくはストレスから来る自律神経失調症と診断され、処方される。 

  

-治療- 

中枢神経系からくる(フラフラするめまい)ものではなく、回転性のめまい(ぐるぐる天井が回るようなめまい)であったので、耳の平衡感覚を司る三半規管に問題があるものと思われる。 

  

骨格のゆがみはもちろんありましたので、全体の骨格の検査と治療をして、とくに頸部と顎関節を重点的に治していきました。 

頚椎2番の可動性が非常に悪く、後頭下筋群も緊張状態にあり、うまくリラックスが出来ない(力を抜くことがうまく出来ない)状態に感じましたので、呼吸によりリズミカルに動く後頭骨の動きを大きくするようにしてから、頚椎2番、7番、第一肋骨を調整。 

  

5回ほど治療をして、めまいはほぼなくなりました。ただ睡眠不足が続くと、以前ほどの激しいめまいではありませんが、めまいを感じることがあるそうで、現在月に一度の頻度で定期的に治療を続けています。 

  

 

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