野外イベントでの感染対策

11/21はボランティアで関わっている「神奈川やまと古民具骨董市」の付属イベントの骨董ライブの日でしたが、
骨董ライブ(野外の音楽イベント)でどのような感染対策をしたかをアップします。

新型コロナに対する意識は個人によりかなり差があり、このため感染防止対策が一様にならないのだと思いますが、
骨董ライブでは「新型コロナを甘く見てはならない」という意識でやっています。

1枚目の「マスク会食」は前日に神奈川県から掲示をお願いされたもので、張り出しました。

ご自由にご利用下さい、の写真、ご利用は個包装マスクのことです。

200枚用意しましたが、ほとんどなくなりました。ごっそりとお持ちになった方がかなりいたよ、と片付けてる時に聞きました。
でもこれで感染防止につながるならばオーケーです^ ^。

ピンクの紙は医療関係者への寄付のお願いになります。
神奈川県に提出した感染症対策ガイドラインと手指消毒喚起。

ガイドラインは横浜の研究室でも神奈川県に提出して、発行してもらってます。
LINEコロナお知らせシステムのチラシ。
登録する人は多いのだけど、訪れた先をチェックしない人がほとんどと聞いてます。このシステムは多くの人が参加すれば有効活用できそうなので、今後促したいと思います。

消毒用エタノールは専用のダンボール製の台に乗せ、三ヶ所に設置しました。
消費量は多く、多くの方がお使いになったようです。
検温計の写真。
同じものを研究室にも設置してます。

体温計よりかなり精度は落ちますが、体調悪くて検温計で測って37℃を超えていたら、体温計では38℃程度になると推測されます。
エタノール以外にも消毒系の物品を用意しました。

ボーカリストの前に設置したサーキュレーターの写真。
野外で自然の風が吹いている中、意味ねぇ、と言われますが、念のため飛沫防止のために用意しました。
マイクにはスポンジ状のマイクカバーを装着してます。
猫イラストの写真は「わけがありますく」という団体が公開しているイラストで、3種類使用させていただいてます。
出演の皆さんとの写真。みなさんマスクしてます^ ^。
新型コロナの感染拡大がまた始まりますが、骨董ライブも自分の仕事場も対策をしっかり打って発信していこうと思います。

ところで、感染防止対策の費用は神奈川県のマグカルからの補助金でまかなっています。 す