ちょっと前のことになりますが、4/6に大和駅前の花見関連のイベントに呼ばれて、午前中に手伝いをしていました。
ご老人の方ーPさんーもいらっしゃっていて、そのPさんも手伝いで来ていたのです。
いつも通りの感じだったのですが、自分のバンドが演奏を終えて楽器の片づけをして、さあ横浜西口へ戻ろうとしたら、椅子に座っていたPさんがぐったりしているんです。
なんだなんだ?っと思って駆け寄って、どうしたんですか!っと声をかけたら、意識の混濁はあるのですが反応するので、とりあえず機材運搬車に載せて(けっこう大変でした)横になってもらいました。
ちょっと休ませておけば大丈夫だよ、っと助言する方もいて、でも、Pさんの様子を見るに休んで快復するような感じもなかったので、このまま放っておいていいものか、躊躇していました。
そういえば、Pさんは糖尿病とか言っていたっけ、と思い出し、まさか低血糖? まさか、っと自分が口にしたら、自分のバンドのメンバーが低血糖の症状で倒れた人と似ている、っと話し出して、まだ少し躊躇もあったのですが、救急車呼びました。
イベント会場に救急車が来て、その後は集まった役員さんたちにお任せしましたが、
病院に着いた時は昏睡のて前であと10分遅かったら、たぶん間に合わなかっただろうと
言われたそうです。
低血糖のことは知ってはいましたが、実際に目の前で倒れた方を見たのは初めてでした。
あのまま車の中で休ませておいたら、車の中でお亡くなりになっていただろうと思うと
空恐ろしくなりました。
皆さんももし糖尿病の方が意識混濁していたら、迷わず救急車呼びましょう!