自律神経失調症の原因

自律神経が失調(アンバランス)する原因はいくつかあります。

 

  1. 心の悩み
  2. 睡眠不足
  3. 運動不足
  4. 冷え(主として冷房による冷え)
  5. 目の疲れ(パソコン・スマホの見すぎ)

 

他にもあるかもしれませんが、上記五つが自律神経系を乱す原因として主要なものです。

 

10年位前までは1,2,3の原因の場合が多かったですが、この10年の生活環境の激変から、冷房冷えと目の疲れが自律神経失調症につながっている方が増えてきています。



冷房による冷えは、オフィスの機密性の高さと冷房の設定温度を自ら調節できないことが原因でしょう。


冷房の冷気を浴びすぎると身体の温度感覚はおかしくなり、身体も芯から冷え切って血流も低下し、自律神経が正常に働けない事態になります。


目の疲れは頚椎の筋肉の過緊張と脳機能に異常をもたらします。 さらにスマホ所作時は頭を下に垂れる姿勢となり、さらに首の筋肉を疲労させます。目の疲労が首の筋肉や脳機能に悪影響を与え、自律神経が乱れていきます。