坐骨神経痛の症例


■右坐骨神経痛 50歳代、美容師  2015/06/24投稿

ひと月前から右の臀部と大腿部後ろ面にビリビリとした痛みが出始める。以前からこの症状はあったが、放っておいても良くならず今回は悪化しているような気がすると、来院。

右骨盤が後ろに回転するように歪んでいる。右の梨状筋もかたい。腰の神経根圧迫からくる痛みではなく、梨状筋が原因の梨状筋症候群と判断。

骨盤矯正、COX治療を行い、週一回の間隔で4回治療し完治しました。

梨状筋による疑坐骨神経痛には、カイロプラクティックの技術が大変有効と再確認しました。




■左の臀部の痛み 60歳代 女性 2015/2/9投稿

秋に旅行したカリブ海クルーズの後から腰痛発生。その後様子を見ていたが

痛みが左のお尻に移動し、2015/1月に当研究室へ来院。


梨状筋症候群が主な原因とし、梨状筋の拘縮緩解の他に、念のため腰椎椎間板へもアプローチ。 3回目の治療でほぼ痛みは消失し、本日2/9からは再発予防の治療に切り替わりました。




■左臀部と大腿部の坐骨神経痛。60歳代女性。2015/1/30投稿

2014/12下旬当研究室へ。

左のお尻の辺りに不快な痛み、太ももの外側から裏側にかけて響くような痛みがあるという。ボーリングが趣味。

問診と検査で、原因は、左臀部梨状筋の過緊張、および軽度の椎間板症とした。


梨状筋と下部腰椎の椎間板に対して、カイロプラクティック的治療を行う。

12月の一回治療をするが、本格的には年明けからとなった。


計5回目の治療後に明らかな改善傾向になり、6回目の治療で完治しました。




■2014.9 男性 50歳代。

右臀部痛。 整形外科で坐骨神経痛を診断される。

 

芝刈り作業をしたのち臀部痛が悪化し特に座位困難となる。

 

右仙腸関節調整、腰椎4,5番へのCOX治療を4度繰り返し、痛みは日にも夜が1~2割程度になり、座位も問題なく、仕事に支障もきたさない程度になったが、完全に治したいと依頼され、その後腰部への外気功を施術内容に加え、5回ほど行う。

 

完治に至り終了。

 

現在2ヶ月に一度程度、腰部健全のために来院中。

 

 

■坐骨神経痛を訴えて日本カイロプラクティックセンター横浜西口研究室へ来院。

 

・47歳

・女性

・ひと月前から右臀部(お尻)・右大腿後面・右膝の裏側に痛み。座ると悪化する。

 

-治療-

膝から下に症状の無い坐骨神経痛は擬坐骨神経痛(梨状筋症候群)の場合が多いのと、諸検査で臀部にある梨状筋症候群と判断しました。

 

念のため、Coxベッドを使った治療も行ないましたが、梨状筋の過緊張を取り除く(ART)。

治療後には少し軽くなった程度でしたが、翌日から右臀部や足の痛みが気にならなくなったと電話を頂きました。

2回目の治療を行い、ほぼ以前の健康な状態に戻りました。

今後は、少し間隔をあけて数回通っていただき、今年(2011)中に治療終了の予定です。

 

▼注) COX治療とは専用のカイロベットで非常に貴重なもので、日本にはあまり輸入されていいない専用のベット(診台)です。問題のある腰椎をスポット的に優しく牽引して椎間板にかかる上半身荷重を正常にすることに非常に優れています。また神経を圧迫している場合にも大変効果があり、このCoxを使って今まで何千何万もの患者さんを治してきました。

 


■坐骨神経痛で日本カイロプラクティックセンター横浜西口研究室へ紹介で来院

 

・40歳

・男性

・3ヶ月くらい前から左ひざの裏、左大腿部の裏側に痛み、不快感を感じる。

 

-治療-

治療初日は、当横浜研究室のあるマンションのエレベータで人とぶつかるのを避けるために身体をかわそうとして、激痛が襲い、歩行不能になりました。この日は研究室で長い時間休んで頂き、タクシーで帰宅。

その4日後に再来院。膝下に痛みや痺れが無いことと、諸検査により、梨状筋症候群と判断し、梨状筋を緩める所作を行なう。

 

Cox治療も行なった。

結果、治療直後に非常に左足の痛みが非常に軽減し、歩行スピードも上がる

 

年内(2011年)にもう一度、さらに来年年明けにもう一度治療を行い、その後は月一程度の通院を何ヶ月かお勧めする予定です。